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佐賀県のDX・スタートアップ支援のインタビュー記事にて紹介されました

 エリアLOVEウォーカー総編集長・玉置泰紀の「チャレンジャー・インタビュー」 28回 の下記インタビュー記事にて

https://ascii.jp/elem/000/004/147/4147210/ 2023年07月31日

佐賀県の支援により、ブラシュアップされ実績が出てきている企業として、「土壌診断用バイオセンサー研究会」が紹介されました。インタビュー記事の抜粋を掲載します。

 

徹底したブラッシュアップと指導で成功をつかんだ事例

 ――新しい産業や可能性に佐賀県が実際に関与して実現するのがいいですね

北村「あと、最近面白いなと思っているのが『土壌診断用バイオセンサー研究会』という会社です。起業したのは、もともと『サカタのタネ』に勤めていた研究者なんですよ。

作物を育てるのにその土壌が適しているかを診断するんですが、これ、普通に研究機関に頼むと1か所で3万円ぐらい掛かるので、一般の農家には手が出せません。なので『農家にとって、栽培に必要な最低限の土の診断をもっと簡素にやれば、10分の1ぐらいの費用で提供できるはず』として、その研究者の方が在職中に特許を取った。でも『サカタのタネ』では残念ながら事業化を断念されたそうで、退職後に会社を立ち上げたんです。

もっとも、元が研究者の方ですからビジネスについてはゼロからで、最初はいろいろとダメ出ししながらでしたけど、どんどん新しいことを吸収されて、サイトを作り、サービスデザインも整えていった。売上も伸びていると聞いています。

これ、いわゆる破壊的イノベーションですよね。私は、しばしば講演などで『回転寿司は寿司の民主化である』といったこと、つまり、もともと高級品だけだった市場に、安価だがユーザーが求める必要最低限のクオリティを備えたものを持ち込むことで、多くのお客がそちらに雪崩を打って流れ込む、といった話をすることがあります。それと同じことを土壌診断でやろうとしているわけです」