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抑止力評価における資材施用直後の影響

有機質資材や微生物資材施用後、時間がたっていない場合に、土壌中で発酵が継続しており、土壌中に有機酸やアンモニアなど揮発性の物質などが、多量に存在していると推定される事例がある。この場合、滅菌処理により揮発性成分は蒸発して減少する。その為、生土の応答が、滅菌土の応答よりも高くなることがある(図5)。この様な場合には、土壌中の発酵が納まった後(約1か月後)に再度分析することをお勧めしている。